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村上春樹 ノーベル賞 理由 落選
作家の
村上春樹さんがノーベル文学賞の受賞を逃す!
毎年候補になりながら、
落選してしまう理由とは??
2012年のノーベル文学賞受賞者の発表が11日ありましたが、
作家の村上春樹さんが有力候補と目されながらも、残念ながら
またもや落選してしまいました。
いつも候補にあがりながら、なんで受賞できないのでしょうか?
落選理由としていろいろな意見がありますが、
大きく理由は2つあると見られています。
まず一つは年齢が若いということでしょうか。
今年の受賞者の莫言氏は57歳ということで、村上春樹さんより
若いのですが、通常は70歳代の方の受賞が目立ちます。
そして、もう一つの大きな理由として受賞者の多くは
「民族」「対抗」などのキーワードが出てきます。
確かに、今回受賞された莫氏は農村家庭に育ち、60年代半ばの
文化大革命で小学校中退を余儀なくされる環境だったそうです。
そして、人民解放軍在籍中に著作活動を開始。
中国当局の検閲を避けるため、暗示や比喩(ひゆ)、
曲折表現を駆使して、中国国内でタブーとされるようなな内容を
含んだ作品をこれまで執筆してきたとのことです。
今回の受賞に関しては、この部分の評価が大きかったと
思われます。
村上春樹さんは世界での知名度も高く、作品の評価も高いが、
ノーベル賞の選考方針とは少々異なっているということです。
ただ、ここまで毎年有力候補されながら受賞できないのは
非常に残念ですね~。
是非とも来年は今まで述べてきた選考理由を跳ね返して、
ノーベル賞を受賞していただきたいですね~!!
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2012-10-12 00:37
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